BDA GALLERY 2 : 2020/04

2020/04/30

しょうがない

4月も終わりですね。
今月は片手で数えられるほどしか仕事が来ませんでしたが。

しょうがないですかね。

ロサンゼルスでは希望者全員、
新型コロナウイルスの検査が無償で受けられるようになり、
今のところ5月15日までは外出制限が出されていますが、
この検査の結果次第ではまた延期されてしまうかもしれません。

アメリカ全土の感染者数は100万人を突破。
カリフォルニア州では10万人を超え。

暑かった先週末、一部の海岸で一時的に封鎖の解除がなされ、
海岸に大勢の人が殺到。ニュースにもなっていましたが、

大丈夫なんか!?

2020/04/28

何度でも



















最近のロサンゼルスは暑いです。

ついこの間までは寒かったので、体が順応しきれていませんが、
植物はすごく敏感に反応しているようで。
暖かくなり始めて2、3日後には芽が出てきました。

茗荷です。

小さい頃から時期になるとテーブルに並ぶことも多く、
そのまま味噌をつけてもいいし、素麺や豆腐の薬味としてもいいし。

好きですね。

ちなみに日系スーパーでも手に入るのですが、
かなりいいお値段します。

夏も終わり、一度も水上げをして来なかった鉢の中で、
完全に干からびクタクタになった細っこい根っこ。
今年はダメかと思いましたが、まだ寒い2月、鉢からプランターへ植え替え。

水を上げ続けていたら出てきましたね。

今は小指の先ほどの小さな芽、その生命力で夏には大きく茂るでしょう。
その頃にはウイルスによるこの困難な状況も収束しているでしょうか?

人類もね、何度だって立ち上がる!

2020/04/27

Picasa

今年に入ってiMacのOSをCatalinaにアップグレードしたものの、
いつの間にか使えなくなっってしまったソフトがいくつか。

その中で一番使っていたのがPicasa。

簡単な画像の編集に使っていましたが、
新しいOSには対応できないようで、もうアップデートもされない。
ということで、ブログやSNS用に画像をアップしたかったのですが、
なかなかできずにいたのがつい先月あたりまで。

代替をずーっと探していたのですが、なかなかいいのが見つからず。
この際、お金をかけてAdobe系も考えたのですが、
なんかいろいろ出てて、分からんし、金かかるし、そんなに求めてないし。

トリミングができればいいし。

簡単なレタッチができればいいし。

サイズが変えられればいいし。

そして、一番欲しかったのが “透かし”。

ということで選んだのが、【 PhotoScape X 】今にも飛び出しそうなネーミングです。
操作には全く慣れていませんが、必要十分以上の高機能。サクサク動きます。
日本語でも使えるし、しかも無料。やれることが多すぎて何がどうやら。

ようやくちょこちょことアップできるようになりました。

2020/04/24

Emergency Microloan Program

先日の PPP、賛成多数で可決され追加予算が導入されるようです。
うちはおそらく漏れるでしょうね。残念ながら遅過ぎでしょう。

前回記事にもしましたが、アメリカあるあるですね。
後から求められた追加書類は当日ちゃんと持参していましたし、
他にも必要書類がないか銀行側にも確認しました。

任せてしまうと痛い目を見ることもありますね。

なので事前にある程度調べたり、用意することが大事です。
銀行側も初めてのことで混乱していたのでしょうか。
責めるのは簡単ですがうちだけじゃ無いようにも思えます。

残念ですが諦めていますね。

ということで、ロサンゼルス市の EWDD (Economic and Workforce
Development Department )が提供している資金援助プログラム、
Small Business Emergency Microloan Program にも申請しました。

ロサンゼルス市内の小規模事業者に向けたローンプログラムで、
PPP や EIDL のように要件を満たせば返済義務がないローンとは違い、

満額返済義務はあります。当たり前ですね。

申請は全てオンラインでできます。詳しくはこちらで
返済猶予6ヶ月付きの18ヶ月ローンなら金利は0%。
返済猶予1年付きの5年ローンなら金利は3%。
$5000〜$20000まで無担保低金利で融資を受けることができます。

融資してもらえるなら十分有り難いですね。

申請はしてみたものの、
こちらも後手に回りどうなるかわかりませんね。

2020/04/22

どうなるPPP

先日記事にした PPP。

新型コロナウイルス支援策としての、
中小企業向け救済プログラムの一つですが。

銀行にて必要書類を手渡し、ひと先ずホッとしたのが8日。
なんせ、支援予算は限られてますし先着順と言われていましたからね。

次の日、9日には銀行から手続きを処理中とのメールが。

それっきり。少し心配になっていたちょうどその頃、
17日の午後になって、銀行からのメールでいきなり追加書類を求められ、
慌ててその日のうちに返信しましたが、

その日のニュースで目にしたのは、

 “ PPP の申請受け付け開始からわずか2週間、
 申請が殺到し資金が枯渇するという事態に落ちいった。
 SBA(中小企業庁)は16日に新規申請の受付停止を表明。”

そして昨日21日ですね、
銀行からのメールで16日時点で SBA からの確認が取れなかったと。

要するに間に合わなかった!とのこと。そうでしょうね!

米政府、議会では PPP の追加資金の増額をめぐり審議、
近日中の合意に向け動いているそうですが、

どうなる PPP!?

2020/04/21

かもしれない

先週は1ケースも来ませんでしたね。
今月の売り上げは恐ろしいことになりそうで、

コロナのばか野郎!

うちが取引しているドクターのほとんどが4月いっぱい休み。
医院を完全にクローズしているわけではなく、
受付が留守番をしていたり、午前中のみ受け付けていたり、

ドクターは本当に必要な時だけ、
応急処置のためだけに診療しているようです。

日本では歯科医師と歯科衛生士の院内感染がニュースになっていましたが、
ウイルスに感染した患者が来るかもしれないわけですし、
どこかで感染した医療従事者が感染を拡大させてしまうかもしれない。
こんな時ですからね、緊急を要する治療以外は極力中止すべきでしょうね。

ロサンゼルスの外出制限も、ひと月以上が経ちました。

とうとう、働きたい人達によるデモも各地で起こっています。
規制緩和を求めマスクを外し、ソーシャルディスタンスなどお構いなしで。
分からなくもありませんが、まだ感染者は増え続けています。

ウイルスの感染を防ぐのは、恐らく余程気を付けていても難しい。
だから人と接しないようにし、自宅待機が必要なわけで。

ロサンゼルスはまだ1ヶ月近く外出制限は続きます。

感染しないように気を付けているから大丈夫!ではなく、
すでにどこかで感染しているかもしれない!と言う意識。

そういう意識を持つことも非常に大事なんだと思いますね。

2020/04/18

何ができるのか?

日本のワイドショーなんかを見ていると、
安倍くんや百合子ちゃんのやってることを、あーだこーだと。
多数決で決まった生徒会長、学級委員長がそう言ってんのよ、

文句があるならお前やれよ!小学生のがよっぽど理屈がわかってる。

海外ではどうとか、どこどこと比べて対応が遅いだとか、
総理にでも知事にでもなって、この誰も経験したことのない国難を、

乗り越えさせてみろ。言うのは簡単なんだよ、このクソコメンテーターが!!

でね、ただでさえ混乱しているこの国難に、
メディアを使って足を引っ張ることしかできねークソ野党。

こんな時ぐらい一旦その刀納めとけや!!

そんで、そのメディアの情報に煽られて、
血税がどうのとか、布マスク二枚にピーピー、給付金の額にキャーキャー。
返す当てがないから補助を受けれないだの。営業できなくて死活問題だの。
二言めには補償、補償と。

お前だけじゃねーぞ!!大変なのは。

指咥えて待ってるだけか、文句ばかり言って騒ぐだけか、
そしたら誰かが手を差し伸べてくれるとでも思ってんのかよ。

決められたルールの中で、できることをやるしかないだろう。

この時代、この瞬間に生まれ、大した力も持たない俺たちは、
当たり前だった日々に感謝し、今日を耐え忍び、またくる明日に希望を持って、
心配しながら安全に、不安な気持ちをごまかしながら前向きに、

生きるしかないんだろうよ!頑張るしかないんだろうよ!

自分に何ができるのか。人のために、誰かのために。
今こそ、考える時なんじゃねーのかな。

と、自分に言い聞かせていますけどね!自分にですよ。

永世中立国スイスの名峰マッターホルン、
その頂に浮かび上がる各国の国旗やメッセージ。
この困難なときに “希望と団結を”と、連日映し出されるライトプロジェクション。

世界にエールを送ってる。

感染が拡大する中、こんな素敵なこと考えられる人達もいる。






興味のある方はこちら
壁紙をウンロードしてみた!







© Light Art by Gerry Hofstetter / Foto Michael Kessler

2020/04/17

投資

最近、ふと昔のことを思い出しましたね。

ちょうどこの時期です。
自由が丘の駅を降り、無印良品までの直線。
横切る遊歩道の並木には綺麗な桜が咲いていましたね。

20代前半は歯科医院に勤めていましたが、
新人らしく失敗ばかりしていましたね。

どうしてそういう話になったのかは覚えていませんが、
立ち合いに来ていた外注先の歯科技工所の社長に言われた事があります。

『 新人の時なんて給料払ってるだけで赤字。
  上手いヤツで3年後ぐらいかな、ようやく使いものになってきて。
  そこから、給料に見合った仕事が出来るようになって . . .

  それまでは投資みたいなもんだな。

  途中、腐っちまうヤツもいるし、辞めちまうヤツもいるから、
  雇う方は見極めが大事なんだよ。

  そいつに投資する価値があるのか . . . 』

3年かぁ!と開き直ることもできたと思いますが、
失敗ばかりの自分が歯痒く、申し訳なく感じていましたね、当時は。

ポンと肩を叩かれ、頑張れよ!って。

思えば、周りにいる方々に本当に支えられてきましたね。
恵まれていたと思います。散々投資されていましたよね、私は。

2020/04/16

ビフォーアフター












Before













                             After



もう昨年の話になりますが、
ラボ内に新しい扉が設置されました!と記事にしたのですが、

そのビフォーアフターです。

お隣さんの引っ越しを機に手狭だった“うちのラボ ”を拡張、
窓からの光が入るようになり明るくなりましたね。

扉の向こうはこんな感じ。




















患者のシェードを見たり、ラウンジとして使ったり。
お昼寝なんかもできるかな!?と期待していましたが。無理みたい...

以前から欲しかったスペース、気に入っています。

2020/04/15

焼き芋



















最近、めっきり稼働しなくなりましたからね、コイツも。
散々酷使されてきたのに、びっくりしてるんじゃないかな。

だいたい200℃で1時間ぐらいですかね。

アメリカのアルミホイルは分厚いので、
熱の伝わりが悪かったような。

包まない方が良かったかもしれません。
その方がらしくできたかも。

味はまあまあ。

日本のサツマイモの方が甘くてホクホクですかね。
どうですか、世界中の歯科技工士の皆さん。

焼き芋チャレンジ!! なんて。

ファーネスレシピチャレンジ!! なんてのもありかな。


2020/04/14

SBA

連続投稿です。
先ほど SBA (Small Business Administration) からメールが届きまして。

先日申請したEIDLのアップデートがあったようです。
文面内の太字で強調されていた部分の内容はザックリとですが、

“ 多くの申請者が支援を受けられるようにするため、
  その額は2020年1月30日までの従業員数によって決められ、
  従業員一人につき$1千ドル、上限1万ドルが支給されます。”

とのことで、うちは従業員が10人もいませんので、
1万ドルは支給されないということになりますね。

先日の投稿は修正しましたよ。

4メートル



















West Los Angeles, CALIFORNIA

雨が降り続いたロサンゼルスはいい天気です。
外出制限が出されていますからね、道はどこもガラガラ。

こんなにいい天気なのに。

制限は5月15日まで延長されました。
不要不急の外出はできるだけ控えなければなりません。

最近、感染した患者の隔離病棟内から空気サンプルを採取し調査した結果、
“. . . 最大4メートル離れた空気中からもウイルスが検出された” とありました。

もうね、2メートルでも4メートルでもいいんですけどね。
そんな具体的な数字を出されても、空けられません。

ソーシャルディスタンス。無理。すげーなコロナ!

否が応でも前回紹介した空気清浄機に期待してしまいますが。
罹らないようにするのは非常に難しいということ。
万が一、罹ってしまった時の対応策も考えておかないといけませんね。

2020/04/13

NASA



















airocide APS-200

昨年、購入したのがコレ。
スピーカーのようにも見えますが、空気清浄機です。
一般的な空気清浄機とはちょっと違うのですが、

その技術はあのNASAが開発したもの。

スペースシャトルや ISS(国際宇宙センター)内での、
限られた空気環境を長期にわたって改善する目的で開発されたのが、
この空気清浄機にも応用されているPCO技術(光触媒生物転換技術)。

空気中のホコリやダニ、カビの胞子等の超微細粉塵。バクテリアやウイルス。
揮発性有機化合物、いわゆる悪臭なども取り除くと言われている代物。




















特徴的なのが、一般的な空気清浄機に搭載されるHEPAフィルターではなく、
小さなガラス管のようなものがぎっしり詰まっているチャンバー。
その内部を流れる空気に青いUVライトを照射させる事で
空気中の有害物質を二酸化炭素と水蒸気に分解してくれるそうな。

臨床的にも証明され、レベル2の研究所や病院などでも使われているようです。
元々はアレルギー体質のスタッフにいいんじゃないかと買ってみましたが、

新型コロナにも効いてくれないかな!?

2020/04/11

EIDL

EIDL【Economic Injury Disaster Loan】

先日紹介したPPPに引き続き、
アメリカの小規模事業者向け救済ローンの紹介です。

EIDLのEmergency Advanceは、
今回のように一時的に困難な状況下に置かれている経営者の救済支援を目的に、

1万ドル、およそ百万円の融資を受ける事ができます。
までの融資を受けることができます。
多くの申請者が支援を受けられるようにするため、
その額は2020年1月30日までの従業員数によって決められ、
従業員一人につき$1千ドル。上限を1万ドルとしているそうです。

しかもこのお金、返済しなくてもいいような事が書かれています。
好き勝手使っていいわけではもちろん無いのですが、

本当ですかね!?

PPPの申請は銀行を仲介しての手続きとなりますが、
こちらは全てオンラインでできます。提出書類もありません。詳しくはこちら
とりあえず申請してみましたが、まだ返事は来ていません。
申請が通れば早くて3日後には口座に入金されます。

このような状況下ではありがたいですよね。

日本人の有志によって応募要項と質問事項の全てが翻訳されています。
ピアニストの方だそうですが頭が下がりますね。こちらでどうぞ

PPP同様、支援予算がなくなり次第終了のようです。お早めに!

2020/04/10

生むんじゃないか!?

先週は1ケース。今週は2ケース。
ドクターが休みをとっているので仕方がないのですが、

仕事がありませんね。

大きなケースを抱えているのでやることはあるのですが、
こんな状態を長くは続けられません。
歯科技工士の自分に何ができるのか考えていますね。

こんなときの過ごし方が、のちに大きな差を生むんじゃないか!?

という話とは関係ないのですが、
今日からロサンゼルスはマスク着用が義務付けられました。
マスクをしていないと外に出てはダメということです。

なかなか息苦しいので、ついつい外しがちなのと、
こまめに取ってた水分補給が減ってしまった気がします。

2020/04/09

PPP

PPP【Paycheck Protection Program】

昨日、ようやく申請できました。
初めてのことですし、情報が少なく多少混乱しているようで、

苦労しましたね。

さて、このPPPですがアメリカの経済支援策の一つです。
3500億ドルもの予算を従業員500人以下の企業や個人事業主等に投じる、
主に中小企業の救済を目的とした支援策ですね。

3500億ドル、1ドル100円計算で35兆円規模。
4月3日の受付開始から、たった1日で2兆円越えの申請額だったそうです。

PPPはビジネス継続と雇用の保護を目的とした無担保、低金利のローン。
基本的には返済しなければなりませんが、

条件を満たせば、借入が最大全額免除。

借りたお金を返さなくてもいいかもしれないということです。
まだ借入れできたわけではなく、あくまでも申請を済ませたということで、
近日中に取引先の銀行から連絡が来ることになっています。

ローンは先着順で支援予算がなくなり次第終了となるので、
検討中の方はお早めに。プログラムのサイトはこちら

詳しくは銀行、または会計士さんに相談するのがいいと思います。

2020/04/04

コンテイジョン

Contagion 【伝染・感染】

先週末、2011年公開のこのタイトルの映画を見ました。
それまでこの映画のことは全く知らなかったわけですが、
世界的にも有名な感染症専門医イアン・リプキン医師の、
新型コロナウイルスについてのインタビュー記事を読んだのがきっかけ。

この映画の医療監修に関わったのが、このリプキン医師。

その記事の中に出てきたこの何て読むのか、意味さえわからんかったこの単語。
今まさに人類の脅威となった新型コロナウイルスによるパンデミックを、
まるで予言しているかのようなこのタイトルの映画に、

興味が湧かないわけがない。

ということで、パンデミックの後に何が起こるのか。
世界を巻き込むこの新型コロナウイルスがどのように収束していくのか、
つまり人類がこの未知のウイルスとどのようにケリをつけるのか。
その一つの答えが知りたくて見だしたわけですが。

何度も言いますが2011年。9年前の映画です。

当時、もしこの映画を見ていたのならアルマゲドンや、
インデペンデンスデイでも見るかのように、

そんなバカな . . . と。

でも現実はこの映画のワンシーンを見ているようで、
予言だ!という言葉も、あながち大袈裟ではないように思えましたね。
少なくとも、世界一の感染者数となってしまったここアメリカでは。

***** ここからはネタバレも含みます。*****

映画の中でのウイルスは致死率が非常に高く、その感染スピードも速い。
あくまでも映画の中での話ですが全米で250万人が死亡する。

2日目から物語は時系列と共に流れ、収束までの数ヶ月を追う。
最後にすべての始まりがわかる仕掛けになっているのですが、
ウイルスがどのように広まり伝染していくのか、
ワクチンが開発されるまでの時の経過、それを手にするまでの混乱。
伝染しているのはウイルスだけではなくデマやパニック、そして恐怖。

とてもリアルで、今だからこそ見るべき作品だと思いましたね。

そして、この映画の監修に関わったリプキン医師もまた、
先月、新型コロナウイルスに感染してしまったようです。
アメリカの報道番組に電話出演した彼は言います。

“ 私が感染するのだから、誰にでも感染するだろう。 ” 

2020/04/03

6ft

6ft(フィート)= 182.88cm

最近よく耳にするソーシャルディスタンスの目安です。
他者との距離を6ft 以上とりましょうと呼びかけていますね。

感染拡大を防ぐための大事な距離。

ほぼ、私の身長なのですが、
そこら辺でごろごろしてたら間違いなく邪魔だと思われるであろうし、
実際に邪険に扱われていたりする休日のリビング。横にもデカイし . . . 。

すっかりひと気の少なくなった会社のビルディング内で人と出くわす時がある。
廊下などでは端と端を歩いてもその距離を確保するのは難しいですし、
男性用トイレでは一つ空けるぐらいでは足りません。
エレベーターの中など、もはやどうすることもできませんからね。

ということで、マスクを着用するなり、手袋をするなり。
不要不急の外出はできるだけ控えた方がいいでしょう。

感染拡大を防ぐため、一人ひとりができることですよね。

2020/04/02

Stay at Lab

先月の各学校一斉休校から外出制限が出されるまでの初動は、
かなり早かった印象ですね。
渋滞でイライラすることの多いロサンゼルスも翌日にはガラガラ。
3月は雨の日が多かったせいもありますが、

今は排気ガスも減少し、空気が澄んでいますね。

ロサンゼルスがロックダウンされたような一部日本の報道を目にしましたが、
間違いですね。都市封鎖を意味するようなロックダウン状態とは違います。

今後はわかりませんが。

制限はありますが、自由に出歩くことはできます。もちろん仕事も。
ただし、室内空間に10人以上が集まることを禁止されていますから、
事実上、大きな組織の会社やレストランのようなサービス業は、
通常営業が難しいでしょうし、在宅勤務や自宅待機を余儀なくされていますね。

いつもは多くの人で賑わう近所の通り "Japantown" は閑散としています。
レストラン内での飲食は禁止ですから、持ち帰り、デリバリーでの営業のみ。
スーパーなどは入場制限をかけて対応しているようで、
店の外には1、2メートルほど間隔を空けて入店待ちの列ができています。
商品によっては購入個数に制限がされているようです。

うちも先週まで午後3時までの営業で様子をみてきましたが、
指を咥えて待っているのもうんざりなので、今週からは二人体制で通常時間営業。
外部の人と接することが非常に少ない歯科技工職。
もともと、デリバリーでもなければラボに籠もりっきりですからね。
帰りたくても Stay at Lab だったりします。

基本的には不要不急の外出は禁止です、Stay at Home!