BDA GALLERY 2 : 火の鳥

2014/10/13

火の鳥


海で見かけたコイツ。
ホワイトのボディーに、ブルーのレーシングライン。かっこいい!
どなたのかは存じませんがパチリと撮らしていただきましたよ。
トランザム乗りとしては惹かれてしまいます。

しかもお揃いですからね、色もラインも。


ファイヤーバードとカマロはもともと兄弟車。
カマロはシボレー。ファイヤーバードはポンティアック。
伝統あるポンティアックはリーマンショックの影響か、2010年に廃止。
マニアックなファイヤーバードはそれ以前の2002年にはすでに生産終了。

一方カマロは映画トランスフォーマーの影響もあり、相変わらず人気ですね。
最近のアメ車は以前に比べとても良くできているみたいで、
過去の直線番長的な車ではなく走行性能も燃費もだいぶいいと聞きます。

新しいのがいいのはわかっているんですけどね。

曲がらない、止まらない、燃費悪い4th前期のファイヤーバード、
さすがに元気に走っている同士を見かける事も少なくなりましたね。
20年前の車は当たり前に走らせる事そのものが難しくなってきています。

アメリカでよく見かける白髪のおじさんとアメ車のスポーツカー。
サングラスをかけた初老のご夫婦がコンバーチブルで走っているのを見ると、
なんか、かっこいいな!と憧れたりします。

絶滅危惧の火の鳥。まだまだ世話してやろうっと!




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