前回も記事にしていますが、忙しいとついうっかりなんて事はよくありますね。
支払いを遅れてしまえば当然延滞金が付きます。社会では当たり前のルール。
それが大きな金額でも、ごねるよりは自分へのペナルティーだと肚をくくります。
ちょっとでも後悔すれば、次回はきっと気を付けられるから。
うっかりしていました!忘れていました!気付かなかったです!
日頃よく聞くいいわけなんですが、どうでもいいですね。だから叱っているわけで。
そう言えば救われるとでも思っているのでしょうか。
ミスに大きいも小さいもない。あるのはそれに伴って発生した損害。
ミスした事による“代償”に大小があるのであって、ミスはミス。
うっかりしてしまったり、忘れてしまったり、気付けなかったような、
誰にでもあるような事。
結果として叱られているということは、すでに救われているわけで。
点滴を取り違えたり、信号を読み間違えたり、居眠りをしてしまったり。
他人の命をも危険にさらすよう大きな事故を引き起こした場合、
簡単に想像出来ると思いますが、これは叱られるという事では済まされない。
しかし、どれもよく言う、うっかりですよね。
命に関わるから大きなミスなのではないし、
命に関わらなければ小さいミスということでもない。
どんな小さなミスでも常習化すればミスしていることへの自覚も薄れる。
大きなミスを起こさないための小さなミスを認める姿勢、気を付ける姿勢。
そういった事を自覚する必要があるのではないかと。そしたら出て来る言葉は、
うっかりしていました!忘れていました!気付かなかったです!ではなく、
すみませんでした!でしょう。
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