患者が歯科技工士を選ぶ

見ず知らずの女性のドクターから電話がありまして。
いつものように、うちのスタッフに対応してもらい。
いつものように、聞き耳を立てていたわけですが。
ざっくりと言えばこんな感じです。

- こだわりのある患者さんを抱えている。
- 上顎前歯を含む１０本、恐らくe.maxで。
- その患者がうちを指名してきた。
- やれるのか。

ということでしたが、
紹介がなければ新規のドクターは断る！と、
新年早々、スタッフ共々意見が一致していましたからね。
当然のように断ってやりましたよ。おととい来やがれってんだ！
と言うのは噓で、ヘイヘイ！とね。

最近ちょっと暇なんで。

ここで気になったのは、患者がどこでうちを知ったのかということ。
口コミ、紹介、恐らくホームページなりを見て下さったんだと思いますが、

そこそこ調べたのでしょうか、その患者からのたってのお願いだそうで。

決め手が気になります。

嬉しい反面、身構えてしまいますね。
なにがしかの期待もあるでしょうし、それに答えられないといけません。

患者が歯科技工士を選ぶ。

そんな理想を描いてた時期もありましたが、今はこれっぽっちも。
歯科技工という仕事を知れば知るほど、まじめに考えれば考えるほど、

ま〜、おこがましい話で。

長くなるんでここではこれ以上は触れませんが、
いつか記事にしようと思ってみたり、みなかったり。

話はそれましたが、
うちを選んでくれた患者さんには、
ドクターを通じ見積もりをお知らせ願いましたが。

それっきりなんですが . . . お〜い！