Zirconia Frame by Noritake KATANA
Zirkograph でのコーピング、本番がスタートしています。
ちなみに上の写真は違います。以前はノリタケの刀で外注に。
理想的なアナトミカルコーピングデザインを再現していただいてました。
今回、Zirkograph 導入に至った一番のきっかけは、
その理想のコーピングが手に入らなくなってしまった事ですね。
以前から、大変お世話になっている方に外注をお願いしていたのですが、
本当に残念なのですが、訳あって外注を引き受けてもらえなくなりまして. . . 。
いろいろと他所も試すんですが比べてしまいますね、どうしても。
デザインする人によって、こうも違うものかと。
結局、自分たちで理想のコーピングを手掛けるしかないとの結論に達し、
CAD/CAM 導入を検討したりもしたんですが、
行き着いたのは MAD/MAM でしたね。
今回のことで外注先をいろいろ試すことになったわけですが。
その度に目に見えない部分での質の変化はやむを得なかったですし、
安定供給という意味では、信用に関わる大きな問題にもなってしまいます。
早急な対応を迫られる中、安い買い物ではないですしね。
いろいろ考えもしました。
が、今思えばですよ、あくまで結果論なのですが。
当時いろんな事が重なり合い、そうなるようになっていた。
と、言わざるを得ない気がします。まるで何かに導かれるように。
おおげさ!
そういう時期だったのかもしれませんね。
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