Hollywood, CALIFORNIA
クリスマスイブですね。
明日の朝、子供たちの笑顔が町中に溢れる。
先日、コネティカット州で悲しい事件が起きた。安全であるはずの小学校で。
犠牲になった子供たち、その家族もまたこの日を楽しみにしていただろうと。
当たり前の日常、来るべき明日が、一人の若者によって壊され、
子を持つ親として、胸が締め付けられる思いで . . . 。
親が子供たちに残すべき未来は、
銃で子供が犠牲になる社会でも、銃で子供を守る社会でもない。
無邪気な笑顔に銃口が向けられる。
狂気は歪んだ社会が生み出したのかもしれないということ。
決して許されることではないが、引き金を引いた彼でさえ、
あの頃の自分がそうであったように、ケーキやおもちゃを前に、
無邪気な笑顔でこの日を祝った思い出があったはず。
何が違ったのか。
今を生きる大人たちが、今何をすべきなのか。
懐の銃で何を守り、何を撃とうとしているのか。
かわいいお洋服も、ぬいぐるみも。その優しさと共に、
素敵な未来をプレゼントすることはできないものだろうかと、
聖なる夜に願う. . . 。
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