何のモーターかというとバキュームのモーターです。
石膏模型は基本的にメタル調整後まで水に濡らさないようにしているので、
模型のトリミングはドライトリーマーを使用しています。
削った石膏をガンガン吸い込んでくれるのがこのバキュームなんですが、
去年あたりからモーターの音がやけにうるさく「そろそろ寿命かな?」と、
新しいモーターを注文した日に、とうとう止まってしまいました。
大きなラボではないので模型を作る量なんてたかが知れているのですが、
よくよく考えてみればフィルターの交換は開業以来一度もしてなかったですね。
モーターにだいぶ負担がかかっていたのかもしれません。
今回初めてフィルターも新しいものを注文し、古いのは丸ごと水洗いして再利用。
これからは定期的にフィルターを交換するようにします。
新しいモーターと新しいフィルターで外身はともかく中身は新品。
今はすっかり調子がいいのですが、スイッチも交換した方がいいみたいです。
開業当初、新品で揃えた機材も5年過ぎたあたりから . . .
そんな中、やはりというか日本製とドイツ製は壊れ難い気がしますね。
見えないところに気遣いがあったり、開発者のこだわりがあるのでしょうか。
そんな歯科技工物を提供していきたいですね。
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