BDA GALLERY 2 : 広告1

2012/09/28

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#29 IPS e.max Press Crown

日本の歯科技工士法では歯科技工所の広告は規制されています。のはず
“ 文書その他いかなる方法であっても . . . . . “      ウィキ参照

ホームページやブログ、ツイッターやSNSなどはその “いかなる方法” に、
抵触するのでしょうか? その線引きは?

まー、どうでもいいんですが。アメリカですし

そもそも誰の為の歯科技工士法なんでしょうかね。
歯科技工士のため?患者のため?歯科医師のため?
患者にとってはこんな歯科技工士がいて . . . あんな歯科技工士がいて. . .

選択肢はたくさんあった方がいいと思うんですが。

この仕事についていなければ、近所の歯科医院に通ってただろうな。
小さい頃お世話になった地元の小さな歯科医院。親もそこに行ってたし。
歯が痛めば、とりあえずは保険治療をお願いして、
たいした説明がなくても、恐らく何も疑いもしない。
2、3年でまた痛くなったら、自分のケアが悪かったのかなと。
10年もてば十分で、再度虫歯になっていようがそんなもんだろうと、

妙に納得してるのかな。多くの患者はそうなんだろうなぁ。

知らないだけ、それも別にいいんじゃないだろうか。
たぶん過去の自分ならそれで良かった。
歯科技工士となった今、そうはいきませんね。

他所の業種もそうでしょうか、内情を知るからこそ . . .  みたいな。

知りたい人は調べればいい。欲しい情報を必要な限り。
調べたい時にある程度知ることが出来る情報が必要なんだと。
虚偽の広告、誇大広告などは問題外ですが、
ホームページにしてもブログにしても、それらは数ある情報の一つ。
選ぶ権利は患者にあると思うんですよ、自己責任のもと。

罪なのは何も知らせないこと。

広告の規制はそういったことまで奪いかねないのではないだろうか。
自由に広告することで、困る人は誰なのか。どういった人達なのか。

自由競争の他所の業種と比べ、ずいぶんと生温い。
  
つづく

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