突然の停電の後、うんともすんとも言わなくなったiMac。
そんな不運をきっかけにここでは触れられそうにない、
気持ち悪い事実を知ることになったのですが、それがちょうど2ヶ月ほど前。
そして先月。朝、いつものようにコンプレッサーの栓を開けスチーマーに水を。
好きな音楽を聴きながら仕事を始めると何やら微かに焦げ臭い。
嗅覚を頼りにうろうろ。全く分からなかったその原因、
コンプレッサーを収納しているドアを何気なく開けてみると、
ここだとはっきり認識できるほど匂う。ただ何が匂っているのかが分からない。
すると、コンプレッサーがいつものように動き出し、
その瞬間。ボン、ボンと異音を発しながらポンプのあたりから火花が。
慌てて電源を落とし頭で整理。何がどうした!?再度入れてみる。
またもや異音と共に火花を散らしながら動き始めるコンプレッサー。
これだ!何かに引火でもしたら大惨事、ヒヤッとしましたね。
たまに栓を閉め忘れて帰ってしまう事もありましたから、
そんな時じゃなくて不幸中の幸い。
そして先週、いつものようにケースの発送に追われながら、
クラウンを磨いていると段々バキュームが弱々しく、そしてシーン。
それっきり何も吸ってくれなくなりました。
モーターが逝ってしまったのかな。とはいえ、仕事は止められません。
その日は患者のアポイントに間に合うようデリバリーに。
モーター直るかなぁ、なんて思いながら3時間ほどのドライブから帰ってくると、
スタッフから一言。アーチトリマーが動かなくなったんですけど。
まじか。
ここ数ヶ月の間、色々と壊れる。
ハンドピースも怪しい。異音はするしたまに前触れもなくピタッと止まる。
騙し騙し使っているが、既に壊れていると言っても過言ではない。
コンプレッサーなどは18年目になるのかな。
壊れても仕方がないタイミングでもある。
iMacもうちで一番古いもの、15年近く経っている。
バキュームもモーターなら消耗品ではあるから仕方がないとして、
納得いかないのはアーチトリマー、まだ3年落ち。
身の回りで立て続けに機械や物が壊れることは過去にもあった。
忙しい時に限ってやたらと壊れていたような気がする。
そして、物が壊れるのは身代わりになってくれている!なんて話を聞いた。
...そうなのかもしれない。
だいぶ助かってます。もう大丈夫、ありがとう。
これ以上壊れないことを願って。